「人材開発支援助成金」とは、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練などを計画に沿って実施した場合や人材育成制度を導入し労働者に適用した際に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する、厚生労働省による返済不要の制度です。
国家資格講習での活用を希望される方は、別途お問い合わせください。
特定訓練コース |
一般訓練コース |
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対象者 |
雇用契約締結後5年以内・35歳未満の若年労働者 | 35歳以上の労働者 |
対象条件 |
訓練時間が10時間以上であること。 Off-JTにより実施される訓練であること。 |
訓練の時間が20時間以上であること。 Off-JTに基づき行われる訓練であること。 セルフ・キャリアドック(定期的なキャリアコンサルティング)による診断を行うこと。 |
※正規雇用されている労働者が対象になります。 |